2017年11月18日土曜日

8 模型空間


準備中

電磁現象世界の相対性 記述するとき
デカルト座標 1つから思考実験すると
手品トリック レベルの

認知トリックに 騙される。

気付かない。と 言った方が いいかな。





地図概念 理解したあと直面する
単純トリックとは 別。

地図概念とか
単純トリックという単語が
なにを指し示しているのか

それは 部品群が揃うまで 
まだ 不明にしておく。


こっからは あたりまえのあたりまえを
共有確認していく。














山鹿灯籠 和紙と糊だけで作られており

熊本県山鹿市




http://twilog.org/zionadchat/date-171111






公園の名前が新江戸川公園から

肥後細川公園に。









その休憩室にあった 立方体空間。
山鹿灯籠を内空間に収めたガラスケース。

ガラスケースと 
列車慣性系の列車内空間を

同等と見做して 話を続ける。




ガラスケースと
撮影したスマホは

相対速度ゼロ。




山鹿灯籠は ガラスケース内空間。
スマホと俺は ガラスケース外空間に

存在した。





特殊相対性理論仮説は
相対速度に注目した理論仮説だったが

ニュートンを 近似と貶(おとし)めた
20世紀物理学に対して あらかじめ
言っておくけど





ローレンツ変換のローレンツ氏の戯言(ざれごと)
辻褄合わせのローレンツ変換は 

時間と空間を 同等と見做す 変換式ではなく
空間の同時性 補正式となる。

相対速度関係ない。だからまず

相対速度ゼロ使って 検証 進める。






ヒトは 点というものを

生身の眼で 見たことが ない。

写真にも 長さも 面積もないので 映らない。

輪郭線も 同じだ。それは境界であり
触れ得るものとは 違う。



レオナルド・ダ・ヴィンチは
濃淡(ぼかし)のスフマート技法。

ジョルジュ・スーラの点描画。

写真の銀原子。液晶画面のドット。







交点や 境界線は 認識する側が
頭の中で 情報処理して そこに在(あ)ると

浮かび上がらせる。




もちろん 碁盤や将棋盤・チェス盤の
交点は 目に見える。

眼に見える 太い線で交点が描かれているので
交点が正方形的な面積 持っているから 眼に見える。

頭の中では 太さを持たない線と線の交点が 点。






映像情報から 輪郭線を機械に認識させるには
そこに境界としての線があるのではなく 

周囲の反射光量差とか 周波数の違いから
陰画的に 映像情報のギャップから 

そこに線があると認識させる。




物体の占める空間と
そうでない 物体の占めない空間も

原子の分布量で 数値(閾値)で

ここは物体空間。ここは物体でない空間。
と 割り振るのであろう。




日常のヒトは 

ここは物体空間。
ここは ただの空間。

と すぐに区分けするんだろうが





暗がりだと どこに壁があるか見えないから
足下に 穴や ロープが見えないから

視覚イメージではなく 触覚に
物体存在の有無を問うようになる。





これぐらいの慎重さを 思考実験に求める。

アインシュタイン氏と同世代の方々は
トポロジーのポアンカレ氏を含めて

見るということの 奥行き方向での
相対速度 見落とした話は すでにした。

ここでは それとは別の見逃しのいくつか
言及していく。





奥行きと 東晃史の90度回転の話を

いまここでしても まだ通じないだろうから

奥行きの話 中途半端に放置して
他の角度 他の項目から 

注目すべき思考視野範囲を
注視した視野範囲外へと 

思考視野拡大のジャンプ受け入れ態勢
作っていこう。飛躍した発想への地ならし。 





数学では デカルト座標原点から半直線 延ばして

空間を用意する。

イメージの世界では 線分を頭の中で思い浮かべたら
同じ線分長さを 両端に繋げて繰り返して延ばしたり

分割して 部分空間を作り出す。



山鹿灯籠を囲った ガラスケースのような
立方体的空間を 見た場合 

自動車とか ビルディングの容積的な
視野内の部分空間 想起させるもの 見た場合



物体輪郭線が3次元空間

内と外に分割していること
日常のヒトなら イメージできる。





数学者は 己の身体が
見えたイメージ対象の

内空間に己が 居るのか?
外空間に己が 居るのか?

問わない。問わないまま 抽象思考をする。




だが 電磁現象世界で 相対性を記述したいなら
情報を集めた己の位置が

注目対象部分空間の内側なのか
注目対象部分空間の外側なのか ハッキリ させないと

どちら側の慣性系で 語っているのか わからなくなるので 

まず この手品トリック レベル
共有認識にしておこう。
共通理解の土台にする。






数学 デカルト座標空間では 
頭の中で 点に注目し

1つの基準慣性系が設定された。



FPS TPS







 
ああ













2017年11月14日火曜日

7 幻想構造の三角測量


座標空間で三角測量するのと
光を使って 三角測量する違いを

体験しよう。


今回は その最初の混乱状態の
見せびらかし。光を使う前ですら
これだけの混乱があるの 紹介。 




アインシュタイン氏は 証拠主義ではなく理論家として

どの慣性系からも デカルト座標上で 
光速一定 同じ速度に 描かれる世界を提案した。




アインシュタイン氏の理論家としての鋭さは
修正すべきところがあったのだが

20世紀の物理学者たちが だらしなく

検証をしなかった。





アインシュタイン氏の理論設定枠内で確認をして
アインシュタイン氏を称揚するという

アインシュタイン氏も望まぬ 低レベルだった。





数学者の方々が 気付かぬのは構わん。

数学者の方々は 「実験空間と身体」 の関係について
不得手だろうから。不案内というべきかな。




実験空間と身体の関係を窮(きわ)めて
アインシュタイン氏提案の真髄 

個別慣性系に邪魔されず 
光で世界を記述しようという提唱を

複素平面(空間)で実現しよう。





アインシュタイン氏は 己の理論適応空間を
デカルト座標ではなく ガウス座標にすれば良かっただけ。

俺は数学わからんので 極座標
わからんというより 数学やってる暇なかったので




数学者の方々に 量子力学が知らずに扱っている空間が
どのようなものであるか 実験空間が

ガリレオ氏 時代のものと違うを
公知にするまでが

俺の役割。





そして ニュートン 復活させるとこまでが

俺のゲーム。





撮影機材:




ダブルレンズカメラ
http://consumer.huawei.com/jp/phones/honor-9/

OCN honor 9 スマホセット




池袋 サンシャインシティ ビルディングが見える。
建物上空に 飛行機が見えた。

撮影地点 google のは 2016。
俺が撮影したのは20171111。







上空の飛行機 撮影した位置
もっと正確に記述しよう。

地球表面で スマホ持って 立っていたのだから
こんな感じ。




青サークルが 地球断面図。

地球表面に立っている俺。
街中の日常空間。水平線 見えないので

地面が平らで 飛行機も同じ高度を維持して
水平飛行していると思っている。




無限長さの 赤と緑の平行な直線を
頭の中で 言語的にイメージする。
直線そのものは描けないので 

適当な長さの線分描いて 
直線の一部分で 直線 代理表象する。




飛行機を線分長さとし
飛行機線分中央が 高度√3を
秒速1で進んでいると定義する。

地球表面 高度=0。







観察者時刻0。60度の角度に飛行機線分 中央点が見える。

1秒後 真上(90度)に飛行機線分 中央点が見える。
数学者の道具 座標空間での 演算結果。






点は 長さも 面積も 持たないから
反射する面がないから 見えるわけないんだが
数学空間では 指示(さししめ)した位置点を 

「見える」と表現する。
厳密には 点が存在すると表現するのかな。

これを 「象徴の世界の出来事」 と 称する。
頭の中の言語化されたイメージ。



無限長さである 直線そのもの 見たことないのに
直線の一部を代理表象する 線分イメージで
直線存在を確認した(見た)気分になる状態のこと。

これが象徴の世界。





実際の線分飛行機が 地球表面 高度√3維持して
地球中心をぐるぐる 世界一周してるの イメージしよう。

地球中心から地球表面までの距離を 1とする。

地球中心は 「地球表面 高度-1」 と表現される。





まず スマホで飛行機 撮影した
地上に立ってる 俺の 頭の中の 幼稚なイメージ地図。






次に 「地球中心」と「線分飛行機」に注目して
作成したイメージ地図。




線分飛行機は 常に 真下に 地球中心 見る。
線分飛行機 中央点と 地球中心を結ぶ線は

地球円周の 線分飛行機真下の接線と
地表面で直交する。

この接線と 線分飛行機 機体は 
常に平行を維持しようとする。





スマホ 持って 地上に立っている幼稚なオツムの俺は
これに最初は 気付いて いなかった ことになる。

線分飛行機 機体の水平方向イメージと
街中での 己の水平方向イメージを区別できてなかったから






池袋に居た 俺の ローカルな水平高度基準なら
時刻0の線分飛行機は 高度が低いとしなければならない。

時刻1の線分飛行機 高度より 低いとしなければならない。 

でも、その補正をしていない。




俺の幼稚な頭の中では
俺の水平方向感覚での 高度√3を
飛行機が 維持して飛んでる。でも

現物の線分飛行機は 各地表面高度√3を飛んでいる。




地球中心点から 太陽を見れば
太陽は 地球から同じ高さを ぐるぐるしてる。

だけど 地球地表面 特定1点から太陽を見ると
太陽は 日の出や 日没をする。


地表の特定1点の ローカルな水平高度と
地球中心基準のグローバルな水平高度の違い。



これ 本質の話じゃないよ。
だけど 先に 些末なことを出しておくことで

本質の話を明確にしたい。





絵が下手で 申し訳ないが

スマホ持って 池袋に立っていた幼稚なオツムの俺は
時刻0の60度角方向に線分飛行機 中央点 見たときも
時刻1の真上90度に線分飛行機 中央点 見たときも

どちらも ローカルな水平高度 √3高さに
線分飛行機 長さが 存在していると 思ってる。

図にすると こんな感じ。


 




絵図上部の グリーン水平線が
幼稚なオツムの俺が 思う 座標空間上の 高度√3。

池袋という地表上の特定1点の ローカルな水平高度を
グローバルな水平高度と勘違いしたものが 

この絵図上部の グリーン水平線。





地球中心から 

時刻1と時刻0の線分飛行機を見れば
同じ長さ。同じ視野角度 幅。





同時刻に 同じ地上長さの 別機体を同時に見た場合。
東晃史(ひがしあきふみ)博士からの技法。







地表特定1点の池袋から見れば 

60度角に見える線分飛行機の方が
90度 真上に見える線分飛行機より

視野角にして ちょっと長いかな。



地表特定1点の池袋から見れば 

60度角に見える線分飛行機の方が
90度 真上に見える線分飛行機より

視野角だと ちょっと狭いかな。



ところが 勘違いしてる幼稚なオツムの俺は
座標空間上のローカルな水平高度適用して

時刻1と時刻0の線分飛行機長さを

ローカルの視野角差で比較せず
グローバルの地球中心視野角で同じを確認せず

この絵図上部のグリーンベルトの
時刻1と時刻0の線分飛行機長さを比較してしまった。




線分飛行機速度が 速ければ速いほど
時刻0の幻想線分飛行機長さより

グリーンベルト上の
時刻1の幻想線分飛行機長さが 短くなる

勘違い構造。





まずは 例え話だ。

わかりにくい 例え話を先に出す俺も
どうかしてると思うが 

なぜか 先に出したいので 出す。
読者を信頼したいという欲望かな。

それでは これから 本質の話に行こう。




ホントは 速度の話じゃなく
線分飛行機長さを具体的に
2長さにとか 
4長さに

設定することで 幻想の歪度割合が生じるとか
地球中心から地表面までの距離を具体的に変化設定することでも
幻想の歪度割合が生じるとかの話をして



線分中央点に注目するときと違って
具体的線分長さを言及するとき

見られる側 線分飛行機大きさと
見る側 地表特定1点からだけど想定される自己を包む
地球(列車長さ)大きさが
関わる話をしたかったのだが




自己を包む地球大きさとか
線分飛行機 中央点を包む 線分飛行機全長とかは

カメラの口径のこと。
撮像素子群を点大きさに見立てても
窓の大きさが関与する。

そして相対性の世界では 見られるものは見るものでもあるので
カメラ口径が カメラ口径と 相対(あいたい)する。




こういう構造位置関係の話を 
まずは わかりにくい形で 出している。
わかりにくい分だけ 思考視野狭窄にならない。

従来の思考枠組みによる抑圧を潜(くぐ)り抜けると
思ってる。





短く話をまとめられなかったので

この幻想構造に関する話は 本質の方を出してから
もう一度する。





ここでは 従来の地図作成技法。
投影法を 例え話にした。

わかりにくい説明だった。

投影法では 点光源 使って 平面とか
曲率のある平面スクリーンに影絵を作る。

でも 点光源を出発した数学光線は
瞬時にスクリーンに到達する。



物理で光線は 有限速度を持つこと
レーマー が 実験理論構築した。





地図作成技法の投影法に
有限速度の光線を導入することで

量子力学用の 最初で一番簡単な地図を
紹介するのが この俺。



空間の形状は1つではないようなので
一番簡単なのだけ 俺が紹介。あとは
数学者と物理学者が やることになる。

ガリレオ氏やレーマー氏の想定している空間に
光速の情報遅延を組み入れた 三角測量を行おう。

























2017年11月12日日曜日

6 映画館スクリーンの奥


洞窟のイドラ では こんな感じ。

外界からの光線が
洞窟天井の穴を通過して

暗い洞窟内に 光をもたらす。



穴に映画フィルム 1コマ 1コマが重なれば
光が透過する割合違い濃淡で

映画館スクリーンに光子群を ぶつけ 反射させ

映画館の観客網膜に 映像刺激を与える。



映写機は 映画館 観客の背後に あった。







テレビゲーム世代であり
ネット対戦経験者であれば

ラグを実感している。

どっかにあるサーバーの情報処理が
遅延して 画面に描写される。



通信ラグの場合もあれば
液晶モニター描画によるラグもある。

さらには 画面を見た脳が
状況を再構成 認知するまでのラグもある。

19世紀生まれの方々と違って
20世紀後半以降のゲーム世代は 遅延を実感している。





映写機の光源が光を放った時刻と
光子群が映像フィルムの1コマを通過した時刻と
スクリーンに反射した時刻と

網膜に到達した時刻を

分離して 意識できる。




これを世代(洞窟)のイドラとして いいだろう。
光学機器 映像エンターテイメント経験の違いで

アインシュタイン氏が 経験できなかった
基礎体験は 十分に してる。








マッサージで 頭の柔軟性は 十分にできた。
電磁現象世界からのメッセージを受けるときが来た。





背中側に 映写機光源があった映画館から
リアプロジェクターに 切り替えよう。

映像スクリーンの裏側に光源がある
リアプロジェクター。

影絵芝居と同じ感じ。光源の存在位置。




相変わらず 酷い線画だが
ペンタブレットに習熟しようとしないんで
さらに酷い状態。 描きなおすと

俺の書き出しが止まるんで このまま。

リアプロジェクターだと 光源は
スクリーンの後ろ。




この絵図 ブルー人型を運転手さんと見立てる。

グリーンが 列車フロントガラス。
赤点光源が 線路を横切る鹿。の1点。

鹿だと思われる像 輪郭線内の1点。




運転手さん網膜存在平面と
列車フロントガラス平面の距離は一定に
保たれている。

同じ慣性系。




側面図イメージに 描きなおした。

鹿 描けないので 朱色の長楕円。

グリーン列車フロントガラスと
鹿輪郭線との時々刻々距離が

両端矢印の紫線分。




鹿は画面の手前に尻尾を見せて

画面の奥へと
線路を横断中。






列車進行方向前方に見える鹿は

時々刻々と列車フロントガラスに近付いている。
これは運転手さん側からの表現。

鹿からは 列車の方が近付いている。




列車を座標空間に固定して
鹿が左の列車フロントガラスに近付く表記法。

鹿を座標空間に固定して
列車が右の鹿に近付く表記法。




そして3つ目の表記法。

時々刻々 短くなる 紫線分中央を固定して

左の列車フロントガラスと
右の鹿とが 予想される衝突地点を

座標空間に固定して描く表記法。




従来 特殊相対性理論仮説では 慣性系だけが注目されていた。
慣性系を座標に描くとき y軸をどこに描くか
関心がなかった。だから

左右に光子ペアを放った地点
x=0のy軸 縦線にしていた。

それ以外の位置に y軸設定して検証することも しなかった。




内分点や 外分点。これらに相当する位置に
y軸 描いて なに思いつくか 検証しよう。

思考視野 拡大の準備作業。





列車フロントガラスと鹿が衝突する予想地点を
x=0のy軸 縦線にしてみよう。

この上空真上に 線路や地面と相対速度ゼロの
飛行船を置く。




飛行船 上空からの真下眺めは こんな感じ。
絵図は 建築設計図の3面図で描いてる。

実際の光線は 瞳 目指して 真下からや 斜めから入って来る。





列車上面と鹿の背中。

列車の進行方向と 
鹿の進行方向。

点線上空に 飛行船中央。





爆撃機を常に

列車フロントガラスと鹿の中間位置上空に
固定させよう。

列車速度の半分速度。

列車と鹿が 速度を半分ずつ 引き受けた慣性系。







電荷のクーロン力も
重力の底も

点概念なんだけど



いきなり点概念で 
電磁現象世界の相対性概念 提示しても あれなんで
まずはガリレオ相対性原理で慣れ親しんだ
座標空間内での平行移動が 相対性だと
思い込んでいるんで

平行移動だけで 見過ごした奥行方向慣性系の同質性なさを
まずは 感じ取ってもらう。




奥行方向慣性系と表現しようかな。
列車進行方向慣性系と表現しようかな。
さあ どうしようかな。こんな単語命名よりも

視野内上下方向や
視野内左右方向と違い

見ている対象を含む平面に近付く慣性系。

自分の身体位置というものが
空間内に存在して 観察者を名乗れる。




アインシュタイン氏は
踏切に立って 通過列車 待ち してる視点しか
なかった。



これまた 見ずらい絵図だ。踏切遮断器 前に 
立っているアインシュタイン氏。

思考実験の最中だから まだローレンツ収縮で
走ってる列車が縮むとは 決まっていない世界。

走ってる列車内の時の流れが 異なるかも 決まっていない世界。



とにかく踏切中央で、
遮断器と遮断器の中間位置に

観察対象の客車イメージ中央が重なったとき
客車中央で 左右に光子ペアを放った。

これでしか アインシュタイン氏は 思考実験しなかった。






実際のアインシュタイン氏は 行列式で
マックスウェルの電磁方程式から 結論に飛びついたらしいけど、

下手な絵図で検証すれば

マックスウェル電磁方程式の世界観そのものが
視野狭窄だったに気付き、

地図として不出来な ことにも気付く。

そういうことを いま ゆっくり やろうとしている。




踏切に等速直線運動で近付きながら
客車中央から左右に放った光子ペアが
どのように見えるかの検証が なかった。見落としていた。

それでいて 特殊相対性理論仮説が 正しいと信じた
思考枠組み内で

SF映画とかのワープ航法する瞬間
前方の恒星達が 視野中央に集中するような
描写が 正しいとか、 いや、そうじゃないとか
論議されてる。




もっと前の段階で 見落としがある。
地図概念。地図概念なしで 座標 使って思考しても
無駄 無駄 無駄。

地図概念の話をする前に 
いろいろな絵図提供して

地図概念の必要性に辿り着いてから
地図の基本的な話をする。



だから いましばらく 当然の
あたりまえの 幼稚な くだらない イメージ検証を
先に いくつも やる。






いきなり 発想飛躍しないで コマ割りして
平行する平面複数 使って 説明してる。

点概念の本質は回転なんだけど そこ省略して
点概念使わずに 導入部 説明してる。




点概念とは ミンコフスキー大先生が示した
現在時の大きさが 点なこと。

現在平面(3次元なら空間)の1点の現時刻情報しか
知り得ないこと。






同時のいまの 自分以外の各所の状況が不明なこと。
ソクラテスの無知の知 みないた状況 受け入れ。

それをミンコフスキー大先生が 示している重要性。




だけど その前に 実験空間を見ている方向の
イロハ程度。初歩の初歩さえ イメージ検証
共有されずに 特殊相対性理論仮説信じ込んだ現状から

言葉だけで思考する 状態から 脱出しよう。





説明してる俺の方も 絵の下手さから
絵図 出さずに 説明しようとする さぼり癖
なくすけど

最初に提示する絵図は 明確なものじゃなく

薄い絵図となる。不鮮明な絵図。





周囲の部品が揃って 明確な絵図になって行く。
部品が揃わない状態で 

出て来た部品群だけで 論理組み立てしたら
敵の誘導に 騙されるようなものだ。

これとこれの証拠があるから こうだ。
なんて結論付ける証拠に頼った論法は

抜けてる部品が あった場合
理論なんて 簡単に反転する。






列車速度が ゼロの場合を考えてみよう。

列車速度がゼロで しかも鹿が 
列車フロントガラスからゼロ距離のところを 
線路横断してる。

これがアインシュタイン氏が
思考組み立てしたイメージ世界。




踏切に等速直線運動して近付く
乗用車の中から観察した場合
どうなるかが 抜けている。

踏切と直交する道路。




飛行船が 一定速度で降下しながら
地表を観察した場合が 抜けている。

爆撃機が 一定速度で高度 下げながら
地表を観察した場合が 抜けている。




あとはイメージで 個別検証していこう。
そうやって 不具合集めて

地図概念の必要性を 貴殿等が 十分感じとったところで
座標に地図概念を導入しよう。





http://twilog.org/zionadchat/date-171111






















5 重力がない数学空間



アインシュタイン氏 特殊相対性理論仮説 思考実験で
重力は考慮されていない。

それは ニュートン氏 法則定義の
力を加えなければ 運動は そのまま維持されるという
慣性系のボールと同質である。



単純トリックは くだらぬ見過ごしに起因するが
それを直接説明しても あたりまえ過ぎて 納得できないであろう。
その為 搦(から)め手 使って 包囲しながら

あたりまえの結論に 導く。





数学者にとって 3次元直交空間の

x軸
y軸
z軸

は 同質であり 区別は xyzの名称だけである。




腹筋使って ベッドの上で起き上がった視線方向は
Z軸プラス方向。
 
Z軸プラス方向に存在する窓面の外で
列車が等速直線運動している。






19世紀生まれの方々は 
軌道エレベーターという発想がないので

等速直線運動する列車の動きは
水平方向であると思い込んだ。




窓面外を 上下に等速直線運動する列車では
重力加速の影響 免れられないので

例え話を 改良しよう。




爆撃機とか 飛行船から 平面の地上を見下ろす。

ホンモノの地球 地表面は球体表面なので
数学空間の3次元空間に存在する
2つの 互いに平行する平面。




1つが 爆撃機高度。
もう1つが 地上平面を走る列車高度。

ノルデン爆撃照準器 で 地表面を観察する。


 


地表で発光して放出された光子。
太陽光線が地上で反射した光子。

これらが爆撃機 照準器に到達するまでの情報遅延や 

到達するまでの時間に 爆撃機が進んでいるから
照準器に入光する角度のことは

工学(こうがく)のことなので
いまは 考えない。




ベッドの上で 腹筋使って起き上がった状態で
まだ目を閉じたまま 顎(あご)を引いて90度回転させる。

首に顎が くっ付く感じで。

視線方向が真下になった。




イメージする。まずは地表面との相対速度ゼロ状態の
飛行船から 地表を見下ろすイメージ。

地表を旅立った光子が 飛行船高度に到着するまでの
情報遅延は いまは考えないので




アインシュタイン氏 特殊相対性理論仮説で
奥行き考慮しないで

左(か右)方向に走ってる列車両端に
列車中央から左右に放った光子ペアは 同着しないと
思い込んだのと 同じ設定。




奥行方向 情報遅延を組み入れないで
近接作用 電磁現象世界を組み立てた失敗設定から

まずは始める。




ベッドの上で 顎を首にくっ付けた状態で
下を見下ろす。

真っすぐな線路が 左右方向に見える。
頭頂(とうちょう)と顎を結ぶ方向ではなく

左右の耳や 左右の肩を結ぶ方向に
下を見下ろした 目を閉じたイメージ世界の線路

イメージした。



飛行船を戦車の

超信地旋回(ちょうしんちせんかい)またはスピンターン(英:spin turn, neutral turn, counter-rotation turn)wiki

90度回転させる。






線路が 頭頂と顎を結ぶ方向に延びている。

数学者にとっても 
物理学者にとっても

ただの座標回転であって 




イメージする 身体を持つ観察者の
線路が 自分に対して 左右から上下に
延びている 自分基準の変化を知覚するに対し

x軸方向から y軸方向に 線路方向が変わっただけ。

物理的変化は ない。座標の取り方 というだけ。




顎を上げて 視線を 元の窓面を貫く方向に戻そう。

窓面を 運転席の運転手さんが見る
列車フロントガラスに
見立てる。





窓面の外。

フロントガラス真下の枕木から数えて

(線路に等間隔に設置されている枕木群。)

前方 100個目あたりを 横断する鹿。
線路を ゆっくり横断する鹿。

運転手さんに 見えた。




アインシュタイン氏 思考実験では

奥行方向も
光映像情報のやって来る方向も考慮されないので

情報を把握した己の位置 及び
己の局所点性に言及しないので



運転手さんの列車速度が いくつであろうと
関係ない。

運転手さん存在平面と
線路横断 鹿存在平面との

時々刻々の距離 狭まりが 考慮されない。




簡単な違いを 回りくどく説明しているが

線路と列車の相対速度を把握する観察者(in 飛行船)の
3次元空間位置指定せずの思考実験した
アインシュタイン氏は 

視野内左右方向や
視野内上下方向と違って




列車フロントガラスを挟んで

鹿 線路横断平面
列車フロントガラス平面
運転席運転手網膜平面の

平行する平面3つを貫く奥行方向が

近接作用 電磁現象世界では
「x軸・y軸」と違って z軸は同質でない。




を 見過ごした。
数学空間と 情報摂取過程に時間を必要とする
電磁現象世界空間との違いを

見過ごした。



空間としての奥行きに

列車の進行速度と
鹿横断平面から列車フロントガラスに向かう光子速度
を 考慮して 相対性を描く。




このとき 「線路と列車」
2者間の 相対速度のことより

「線路と光子」相対速度。
「光子と列車」相対速度に 注目しよう。






列車内の光子動き に 思考注目したのが従来。

鹿が線路横断する映像が 
列車外の光子移動で 

運転手さんが見つめる列車フロントガラスに向かう。

列車フロントガラスと映像情報を運ぶ光子群との
時々刻々の互いの近付き度合いを把握してるのは

誰なのか。という、精神分析的 問い。








登場人物を整理する。


線路を横断する鹿。
列車 運転手さん。

そして 飛行船からの観察者。




飛行船は「線路」と「鹿」と
列車進行方向速度に関しては 相対速度ゼロ。

飛行船に 列車進行方向速度を与えたものが
「爆撃機」。




マイケルソンとモーリーの実験。
その実験解釈に 宇宙船から地球系を見たら
どうなるかが あった。

踏切で 列車通過を待つ視線で
列車内の光子上下が斜め軌跡を描くと思い込んでの
従来デカルト座標空間での光子軌跡が
ホンモノと思い込んだママの思考。



これをゆっくりと包囲し 切り離す作業をしてる。
思い込みを 直接指摘しても 思い込みイメージ癒着は
剥がれるようなものじゃないんで

関連する周囲の状況を 徐々に増やして

あとから 思い込みであったことが わかるようにしてる。




空間そのものが 従来数学空間と違うものを土台に
電磁現象世界の相対性構造空間は できてるんで。

徐々に 数直線と線分と直線の違いを体験してもらう。

ユークリッド幾何学や非ユークリッド幾何学が区別する
点・有限範囲(形)・無限性平面そのものを

厳密には 違うものを土台にしてるではなく
空間土台が複製される過程を お見せするということかな。




数直線は 言葉で描かれた世界。等間隔。
線分とは 端(はじ)と端に挟まれた長さ。
直線とは イメージできないもの。

直線は 定義から有限の長さではないので
イメージできる真っすぐな長さは どれも両端を持つので
線分に なってしまう。




空に飛行機 見上げれば 
視野内に占める視野角の何分の1
何分の何秒になってると表現できるが

地上から見上げた空の 飛行機全長は不明。

これが線分の世界。



peach airlines ?

http://twilog.org/zionadchat/date-171111




視野というのは 180度ではない。
正面視野は ヒトの場合 180度より小さい。

仮に ヒト正面視野を120度としよう。

ヒト視野角120度に対し
空に見えた飛行機全長が 1度なら

飛行機イメージが 視野角の120分の1大きさに見えた。
と、なる。

これが線分の世界。線分とは イメージに所属する。





線分と数直線(従来 30cm定規)が
切り離されて 扱われる。

そいう世界があるということを理解されたい。

夜空に見える恒星は どれも点。
眩(まばゆ)さは 恒星そのものの 現地大きさとは関係ない。

数直線が そのままでは使えない世界。
そいうものが なんとなくあると覚えといてもらえれば
現段階では 十分だ。




換算度合いは 実験によるもの。
航空機速度は ピトー管の圧力から換算されたもの。

電磁現象世界では 直交する座標空間の数直線が
使えなくなる。それを知らず 光子速度基準で
空間と時間を座標上で変換できるとしたのが
アインシュタイン氏だが

光子速度基準で描くアイデアだけは 生きている。






地球系とは線路と列車のこと。
宇宙船を 飛行船と爆撃機に状態分離した。

線路と同じ速度なのが 飛行船。
列車と同じ速度なのが 爆撃機。

これくらい丁寧に場合分けして
徐々に包囲を狭めていこう。



ただし思考視野は この提示した
単語名ガジェット(飛行船とか爆撃機とか鹿)が
存在する注目範囲空間ではなく その外。

注目範囲外の空間性 言及するを 目指す。

そこに 相対性の定義土台構造を描いて
従来説の思考視野狭窄を炙(あぶ)り出していく。





これぐらい あやふやに ぼんやりと
これからやることを説明したので

具体的 三角測量 in 電磁現象世界
の 実験準備手続きに 入ろう。




雑談。ニュートン氏がイメージした
ボールが 真っすぐ移動し続ける慣性系イメージ。

ボールが真っすぐ動くということは、
その世界内に 真っすぐを示す原子複数の並びが
あることになる。




比較することで ボールの移動が 真っすぐであることがわかる。

ところで 比較対象である 真っすぐな定規を構成する
原子複数の並びは 具体的原子には質量があるので
重力が発生する。


ニュートン氏の幻想定義も
実験にするときには 実験で歪(ゆが)められる度合いを
考慮しなければ

ニュートン氏の幻想定義 慣性の法則を
イデアの世界に 祭り上げることができない。

実験物理学者は 実験設計器具(空間)そのものが
与える影響を具体的に記述することで

理論家の妄想を 世界を描くイデアとして祭り上げる
下支えする。