2017年11月18日土曜日

8 模型空間


準備中

電磁現象世界の相対性 記述するとき
デカルト座標 1つから思考実験すると
手品トリック レベルの

認知トリックに 騙される。

気付かない。と 言った方が いいかな。





地図概念 理解したあと直面する
単純トリックとは 別。

地図概念とか
単純トリックという単語が
なにを指し示しているのか

それは 部品群が揃うまで 
まだ 不明にしておく。


こっからは あたりまえのあたりまえを
共有確認していく。














山鹿灯籠 和紙と糊だけで作られており

熊本県山鹿市




http://twilog.org/zionadchat/date-171111






公園の名前が新江戸川公園から

肥後細川公園に。









その休憩室にあった 立方体空間。
山鹿灯籠を内空間に収めたガラスケース。

ガラスケースと 
列車慣性系の列車内空間を

同等と見做して 話を続ける。




ガラスケースと
撮影したスマホは

相対速度ゼロ。




山鹿灯籠は ガラスケース内空間。
スマホと俺は ガラスケース外空間に

存在した。





特殊相対性理論仮説は
相対速度に注目した理論仮説だったが

ニュートンを 近似と貶(おとし)めた
20世紀物理学に対して あらかじめ
言っておくけど





ローレンツ変換のローレンツ氏の戯言(ざれごと)
辻褄合わせのローレンツ変換は 

時間と空間を 同等と見做す 変換式ではなく
空間の同時性 補正式となる。

相対速度関係ない。だからまず

相対速度ゼロ使って 検証 進める。






ヒトは 点というものを

生身の眼で 見たことが ない。

写真にも 長さも 面積もないので 映らない。

輪郭線も 同じだ。それは境界であり
触れ得るものとは 違う。



レオナルド・ダ・ヴィンチは
濃淡(ぼかし)のスフマート技法。

ジョルジュ・スーラの点描画。

写真の銀原子。液晶画面のドット。







交点や 境界線は 認識する側が
頭の中で 情報処理して そこに在(あ)ると

浮かび上がらせる。




もちろん 碁盤や将棋盤・チェス盤の
交点は 目に見える。

眼に見える 太い線で交点が描かれているので
交点が正方形的な面積 持っているから 眼に見える。

頭の中では 太さを持たない線と線の交点が 点。






映像情報から 輪郭線を機械に認識させるには
そこに境界としての線があるのではなく 

周囲の反射光量差とか 周波数の違いから
陰画的に 映像情報のギャップから 

そこに線があると認識させる。




物体の占める空間と
そうでない 物体の占めない空間も

原子の分布量で 数値(閾値)で

ここは物体空間。ここは物体でない空間。
と 割り振るのであろう。




日常のヒトは 

ここは物体空間。
ここは ただの空間。

と すぐに区分けするんだろうが





暗がりだと どこに壁があるか見えないから
足下に 穴や ロープが見えないから

視覚イメージではなく 触覚に
物体存在の有無を問うようになる。





これぐらいの慎重さを 思考実験に求める。

アインシュタイン氏と同世代の方々は
トポロジーのポアンカレ氏を含めて

見るということの 奥行き方向での
相対速度 見落とした話は すでにした。

ここでは それとは別の見逃しのいくつか
言及していく。





奥行きと 東晃史の90度回転の話を

いまここでしても まだ通じないだろうから

奥行きの話 中途半端に放置して
他の角度 他の項目から 

注目すべき思考視野範囲を
注視した視野範囲外へと 

思考視野拡大のジャンプ受け入れ態勢
作っていこう。飛躍した発想への地ならし。 





数学では デカルト座標原点から半直線 延ばして

空間を用意する。

イメージの世界では 線分を頭の中で思い浮かべたら
同じ線分長さを 両端に繋げて繰り返して延ばしたり

分割して 部分空間を作り出す。



山鹿灯籠を囲った ガラスケースのような
立方体的空間を 見た場合 

自動車とか ビルディングの容積的な
視野内の部分空間 想起させるもの 見た場合



物体輪郭線が3次元空間

内と外に分割していること
日常のヒトなら イメージできる。





数学者は 己の身体が
見えたイメージ対象の

内空間に己が 居るのか?
外空間に己が 居るのか?

問わない。問わないまま 抽象思考をする。




だが 電磁現象世界で 相対性を記述したいなら
情報を集めた己の位置が

注目対象部分空間の内側なのか
注目対象部分空間の外側なのか ハッキリ させないと

どちら側の慣性系で 語っているのか わからなくなるので 

まず この手品トリック レベル
共有認識にしておこう。
共通理解の土台にする。






数学 デカルト座標空間では 
頭の中で 点に注目し

1つの基準慣性系が設定された。



FPS TPS







 
ああ